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- 2020年12月20日
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なぜ、厚生年金に未加入の高齢役員・従業員を届け出るのか
厚生年金の加入年齢は原則として70歳未満なので、70歳以上の役員や従業員は加入しないのが通常である。そのため、70歳以上の者が企業に在籍していても、厚生年金関係の手続きは必要がないように思える。しかしながら、実はそうではない。一体、それはどのような仕組みなのだろうか。
- 2020年12月6日
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「ダブルワーカー」を雇用する場合の社会保険上の注意点
昨今、同時に複数の企業に所属をして働く人が少なくないという。このような働き方を「ダブルワーク」、このような働き方をする人を「ダブルワーカー」などということもあるらしい。ところで、「ダブルワーカー」の社員を雇うことになった場合、社会保険の手続き上は何か気を付けることがあるのだろうか
- 2020年11月15日
- 4 分
年末調整と「国民年金保険料控除証明書」の仕組み
各社で年末調整事務が行われる11~12月。年末調整の担当社員の元には「国民年金保険料控除証明書」という添付書類を提出してきた社員がいるかもしれない。皆さんは「国民年金保険料控除証明書」に記載されている内容を正しく理解し、年末調整事務を適切に行うことができているであろうか。
- 2020年9月20日
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「年間報酬の平均」による随時改定とは【第3回】
平成30年10月1日から始まった厚生年金保険などの「年間報酬の平均」による随時改定について、2回にわたり説明してきた。最終回の今回は、「年間報酬の平均」による随時改定の仕組みを利用するための条件を整理してみよう。
- 2020年9月13日
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「年間報酬の平均」による随時改定とは【第2回】
平成30年10月1日から始まった厚生年金保険などの「年間報酬の平均」による随時改定について、第1回目の前回は通常の随時改定のルールと問題点を確認した。2回目の今回は、「年間報酬の平均」による随時改定の具体的な仕組みを見てみよう。
- 2020年9月6日
- 3 分
「年間報酬の平均」による随時改定とは【第1回】
平成30年10月1日より、厚生年金や健康保険における随時改定の際には、「年間報酬の平均」による算定が可能になった。この仕組みは従前の随時改定では認められていなかったルールである。そこで、今回から3回にわたりこの「年間報酬の平均」による随時改定について考えてみたい。第1回目の今回は